三誓偈 三誓偈 「三誓偈」とは、 仏説無量寿経(大経)の一部で、大経は法蔵菩薩が人智の及ばないほど長い年月を修行され阿弥陀如来となられましたが、その際に立てた四十八の願いを達成できなければ私は悟りを開かない(仏とならない)という内容です。そして四十八願の後に、重ねて、三つに要約して誓いを立てられましたが、そのことが書かれているのがこの三誓偈です。重ねて誓いをと言うことから重誓偈とも言います。 嘆仏偈 嘆仏偈