Q&A

よくあるご質問にお答えします。

1.依頼

急な予約は対応できますか?

急なご予約でも出来る限り対応いたします。メールの場合は予約が入ったら原則24時間以内にご連絡しておりますが、急ぎの場合は直接お電話をいただいたほうがいいかと思います。直通電話070-9140-9160

何日前に依頼すればよいのでしょうか?

お通夜、お葬式の場合は、少なくとも前日にお願いします。しかしながら、すでに予定が入ってしまっている可能性もございますので、その際は申し訳ございませんがお断りさせていただく場合もございます。ご了承ください。

依頼をする前にお聞きしたいことがあるのですが

メールか電話、もしくはLINEにてお問い合わせください。どんな些細なことでもお気軽にご相談ください。

2.法要

法要の際のお坊さんはお一人でしょうか?

通夜、葬儀ともにお一人(独葬)となります。別途料金にはなりますが、脇僧をお付けして行うこともできますのでご相談ください。

こちらで何か用意するものはありますか?

ローソク、線香などはこちらでご用意しております。お花は基本的にはお客様にてご用意いただいておりますが、こちらでご用意することも可能です。その場合はお花の購入代にかかった実費をいただきます。

法要の際の待ち合わせのお時間などはどうなっていますか?

ご自宅で法要の場合は開始時間10分前位にお伺いします。霊園や斎場等で法要の場合は開始時間30分前位にお伺いします。

法要時間を教えてください。

法要の種類にもよりますが、お通夜、お葬式以外のお仏壇うやお墓の前の法要はおよそ30分くらいです。後はお客様の要望に応じてご対応させていただいております。

3.読経

法要の際の読経はどのような種類のものですか?

法要でよくお勤めされるのは《佛説無量寿経・ぶっせつむりょうじゅきょう》上下巻、《佛説観無量寿経・ ぶっせつかんむりょうじゅきょう 》、《佛説阿弥陀経・ ぶっせつあみだきょう 》からなる『浄土三部経』で、浄土真宗のみ教えの根源となる大切なお経です。

正信偈とは何ですか?いつ読むのでしょうか?

正信偈』は、浄土真宗のお通夜やお葬式、朝晩のお勤めでよく読まれるもので、7文字かける120行の840文字の漢字ばかりで書かれていますのでお経だと思っている人があります。しかし「お経」は、お釈迦さまの説かれたことをお弟子が書き残したものですが、『正信偈』は親鸞聖人の書き残されたものですので、『正信偈』はお経ではありません。親鸞聖人の主著『教行信証』の一部です。『教行信証』はお釈迦さまの説かれた一切経を圧縮して仏教の真髄を明らかにされたものです。その『教行信証』を圧縮されたのが『正信偈』です。

4.お支払い

30分10,000円とありますが、細かいしくみを教えてください。

30分10,000円を基本単位としております。仮に25分で終わった場合でもお布施を10,000円頂戴しております。30分を過ぎて、50分くらいで終わった場合は20,000円頂戴しております。あとはその時々に応じてお客様とご相談しながら対応させていただいております。

お支払方法はどんな方法がありますか?

基本的には現金でのお支払いをお願いしております。カード払い、お振込み、その他のお支払方法をご希望の場合は事前にご相談ください。

お支払いはいつすればよろしいでしょうか?

基本的は読経が終わってからお願いします。お通夜、お葬式など連日の場合は全ての法要が終わってからお願いいたします。

5.浄土真宗

浄土真宗とはどういう教えの宗派ですか?

鎌倉時代初期の僧親鸞を宗祖と仰ぐ大乗仏教の宗派のひとつで、浄土信仰に基づく日本仏教の宗旨です。親鸞自身は「浄土真宗」「真宗」を宗旨名としてではなく、師である法然上人によって明らかにされた浄土往生を説く真実の教え、阿弥陀仏の本願による念仏往生の教えを指して用いましたが、親鸞の没後、門弟たちによって宗旨名としても用いられ、やがて教団として発展していきました。

真宗教団連合とは何ですか?

真宗教団連合は、宗祖親鸞聖人の教えを受け継ぐ真宗教団10派により結成された連合体です。浄土真宗の教義を正しく伝え広めるとともに、世界平和の進展と人類永遠の福祉に貢献するすることをめざして活動しています。

真宗十派とは何ですか?

浄土真宗本願寺派 本山:西本願寺
真宗大谷派 本山:東本願寺
真宗高田派 本山:専修寺
真宗佛光寺派 本山:佛光寺
真宗興正派 本山:興正寺
真宗木辺派 本山:錦織寺
真宗出雲路派 本山:毫攝寺
真宗誠照寺派 本山:誠照寺
真宗三門徒派 本山:専照寺
真宗山元派 本山:證誠寺

の伝統会派10派になります。

6.その他

法名ってすぐいただけるんですか?

法名をいただくことは、自身が仏・法・僧(僧伽)という三宝を依り処にし、お釈迦様の弟子として生きていく名告り(誓い)をすることを意味します。ですから、一般的に法名は亡くなった方の名前だと理解されることが多いのですが、本来は生前中にいただくべきものであるのです。法名をいただきたい方は、ご相談ください。

法名と戒名の違いは何ですか?

法名とは、浄土真宗において使われる言葉です。仏の弟子としての道を歩むことを誓った信徒に対して、本山の門主から授けられる名前です。仏教には、「戒律」と呼ぶ修行者の生活規律があり、すべての修行者は常に戒律を守らなければなりません。戒律とは、自発的に規律を守りたい心の表れを意味する「戒」と、信条や規則を指す「律」を組み合わせています。仏教の戒律は、人々から非難を受ける行いや悪事を働く行いを禁じており、戒律を守らなければ地獄に落ちると教えている厳しい規範です。戒名を受けるのはとても重要であるとみなしています。浄土真宗には、戒律がないので受戒が存在しません。受戒の代わりとして、仏法をよりどころとして生活する証として法名を授けられます。門徒となるために髪を剃り、仏教徒として生きる誓いを立てるものです。戒名は、仏教の厳格な戒律を守って修行を行うための証として受ける名前です。大乗仏教や上座部仏教の両方で行われているもので、通常は師僧が出家した人に対して与えます。

お墓じまい後のご遺骨の納骨先はありますか?

はい、合祀墓がございますし、他の納骨堂、樹木葬、海洋散骨などいろいろな形の対応が可能ですので、是非ご相談ください。

仏壇の処分やお墓じまいの工事もお願いできますか?

お客様のお悩みを少しでも軽減し、安心してお仏壇とお別れできるようにお仏壇の処分に関する一切のことをお引き受けいたします。またお墓のほうも撤去だけでなく、お骨の行き先や書類作成や申請作業など様々なご不安をお客様と共に解決していきます。

浄土真宗以外の宗旨宗派は対応可能でしょうか?

基本は浄土真宗での対応となります。費用も浄土真宗でのお勤めの費用です。ほかの宗旨宗派も派遣対応は可能ですが、費用が変わってまいりますので、ご相談ください。

菩提寺があるのですがお願いできますか?

菩提寺のある方につきましてはトラブルになってはいけませんので、必ず菩提寺の許可を頂いた後にご連絡ください。